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【幹事必見】結婚式の二次会って何するの?当日までの流れと人気の余興も紹介

結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストがリラックスして楽しむ大切な時間です。

しかし、幹事にとっては、計画から当日の進行まで、多くの準備が求められます。

本記事では、二次会の基本的な流れや、人気の余興についてご紹介します。

幹事としての役割をしっかりと理解し、素敵な二次会を実現しましょう。

結婚式の二次会の流れ

結婚式の二次会は、一般的に2時間~2時間半で進行します。

以下は代表的なタイムスケジュールと各パートのポイントです。

①受付(開始30分前)

ゲストをスムーズに迎えるため、幹事は早めに会場入りをしましょう。受付担当を決め、会費や名簿チェックを忘れずに行います。

②開会・新郎新婦入場(10分)

司会があいさつをし、乾杯をします。ここで会の雰囲気が決まるので、笑顔と明るいトーンが大切です。

③歓談&食事(30分)

歓談タイムでは、料理やドリンクを楽しんでもらいましょう。BGMを工夫することで会場の雰囲気もUPします。

④余興・ゲーム(90分)

ビンゴやクイズなど、全員参加型がおすすめです。景品も工夫すると盛り上がります。

⑤新郎新婦からのあいさつ&記念撮影(20分)

感謝の気持ちを伝える場として、マイクを用意します。最後に全体写真を撮るのも定番です。

⑥お見送り(10分)

プチギフトや手書きメッセージで、心のこもった締めくくりをしましょう。

流れを把握しておけば、当日のトラブルも最小限におさえられます。

幹事として安心して進行できるよう、事前準備をしっかり行いましょう。

【幹事必見】結婚式の二次会当日までの流れ

結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストがリラックスして楽しむ大切な時間です。

しかし、幹事にとっては、計画から当日の進行まで、多くの準備が求められます。

本項では、二次会の基本的な流れや、人気の余興についてご紹介します。

幹事としての役割をしっかりと理解し、素敵な二次会を実現しましょう。

新郎新婦との打ち合わせ

二次会の幹事を任されたら、まず新郎新婦との打ち合わせが必要です。

最初に確認すべきは招待人数です。人数によって会場や料理の準備が変わります。

次に、二次会のコンセプトを決めましょう。

カジュアルにするか、フォーマルにするかで演出の方向性も変わります。

また、会場の規模や料理・ドリンクの内容、新郎新婦の希望する余興や演出もヒアリングが必要です。

さらに、景品や会費の予算もこの段階で決めておくと計画が立てやすくなります。

会場の予約・招待状送付

打ち合わせで決まったコンセプトや規模感をもとに、二次会にふさわしい会場をいくつかピックアップし、必ず下見を行いましょう。

下見時には、貸し切り可能な条件や、プロジェクター・マイクなど利用できる設備、さらに料理やドリンクの内容を細かく確認することが大切です。

下見後、条件に合う会場を予約したら、会費を決めて招待状や出欠フォームの準備に移ります。

招待状には日時・場所・会費・服装の案内も明記しましょう。

景品やBGMなどの準備

二次会でビンゴ大会やクイズなどの余興を行う場合は、盛り上がる景品や、雰囲気を演出するBGMの用意が欠かせません。

景品は年齢や性別を問わず喜ばれるものを選ぶのがポイントです。

人気商品や話題のグッズを組み合わせると、ゲームの盛り上がりもアップします。

詳しい選び方は「結婚式 二次会 景品」の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【予算別】結婚式の二次会で喜ばれる景品9選|選ぶときのポイントも紹介

また、BGMは会場の雰囲気や演出の流れに合わせて選曲しましょう。

開始時・歓談中・ゲームタイムなど、シーンごとに音楽を変えるとより一体感が生まれます。

当日にやること

結婚式二次会当日、幹事が担う役割は多岐にわたります。

まず重要なのは、結婚式場から送られてくる荷物の受け取りです

景品や映像機材など、事前に内容を確認しておくと安心です。

次に、会場をセッティングし、受付スペースやフォトブース、ゲーム用アイテムの配置を手早く行いましょう。

本番では、司会進行として開会のあいさつから余興の案内、新郎新婦の紹介など、スムーズな流れを意識した進行が求められます。

そして終了後は、忘れ物の確認や会場の後片付けも大切な仕事です。

スタッフや仲間と連携しながら、最後まで丁寧に対応しましょう。

結婚式の二次会で何をするか迷ったらこれ!おすすめ余興3選

結婚式の二次会での余興は、会場を盛り上げる重要な要素です。

​しかし、どのような余興を選べば良いか迷う方も多いでしょう。​

本項では、定番からユニークなものまで、特におすすめの余興を3つご紹介します。

キャンドルサービス・ブーケトス

キャンドルサービスは新郎新婦がテーブルを回り、ゲストのキャンドルに火を灯すロマンチックな演出です。

照明を落とした会場に優しい光が広がり、幻想的な雰囲気に包まれます。

ブーケトスは未婚女性への幸せのおすそわけとして定番です。

写真映えもするため、盛り上がりやすい余興のひとつで、どちらも準備が少なく、手軽に取り入れられるのが魅力です。

ビンゴ大会・クイズ大会

ビンゴ大会は準備も簡単で盛り上がりやすい定番余興です。

景品を豪華にすれば、参加者の期待も高まり一体感が生まれます。

クイズ大会は、新郎新婦にまつわる問題を出題すると親しみやすく、笑いや感動も生まれやすい演出が可能です。

どちらも年齢問わず楽しめ、会場を巻き込んだイベントとしておすすめです。

進行役を立てるとスムーズに盛り上がります。

参加者によるダンス披露

ゲストによるダンス披露は、笑いや感動を誘う人気の余興です。

友人グループが新郎新婦のためにサプライズで披露することも多く、会場の一体感が一気に高まります。

練習が必要ですが、その分、心のこもったパフォーマンスとしてゲストや新郎新婦の記憶に残る特別なひとときになります。

まとめ

結婚式の二次会を成功させるには、事前準備がカギです。

新郎新婦との打ち合わせで、人数や会場、余興内容などを決めましょう。

会場の下見や景品・BGMの準備も大切です。当日は荷物受け取りや司会進行など、幹事の役割が多くあります。

ビンゴやダンスなどの余興で会場を盛り上げ、ゲストにも新郎新婦にも喜ばれる思い出に残る二次会を目指しましょう。

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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