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【予算別】結婚式の二次会で喜ばれる景品9選|選ぶときのポイントも紹介

結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストがカジュアルに楽しむ大切な時間です。

その中で欠かせないのが「景品」です。盛り上がるイベントにするためにも、もらって嬉しい景品選びが重要になります。

本記事では、結婚式の二次会で喜ばれる景品を予算別に紹介します。

選ぶときのポイントも合わせてご紹介するので、幹事の方はぜひ参考にしてください。

結婚式の二次会の景品を選ぶポイント

結婚式の二次会での景品選びは、ゲストの満足度やイベントの盛り上がりに直結する重要な要素です。

​適切な景品を選ぶことで、参加者全員が楽しめる思い出深い時間を演出できます。

​本記事では、予算別におすすめの景品を9つ厳選し、選定時のポイントも合わせてご紹介します。幹事の方々はぜひ参考にしてください。​

持ち帰りやすいものを選ぶ

結婚式の二次会で景品を選ぶ際は、「持ち帰りやすさ」も重要なポイントです。

例えば人気の家電製品などは喜ばれますが、サイズが大きいとゲストが持ち帰るのに苦労することもあります。

特に遠方からの参加者や二次会後に予定がある方には不便に感じられてしまう可能性も。

そのため、なるべくコンパクトで軽量なアイテムを選ぶのがおすすめです。

大きめの景品を用意する場合は、目録にして後日配送するスタイルが親切です。

あわせて手提げ袋も用意しておくと、幹事としての気配りが伝わります。

自分では買わないけど景品なら嬉しいものを選ぶ

結婚式の二次会で喜ばれる景品の一つに、「自分では買わないけど、もらえたら嬉しいもの」があります。

たとえば、高級なお肉や海鮮セットといった食材、有名ブランドのタオル、ちょっと贅沢な日用品などです。

普段の生活ではなかなか手を出さないものでも、景品としてもらうと特別感があり、喜ばれやすいのがポイントです。

また、商品券や体験ギフトなど、使い道を自由に選べるものも好印象。

こうした“ちょっとしたご褒美感”のあるアイテムを選ぶと、ゲストの満足度も高まります。

年齢・性別問わず使えるものを選ぶ

結婚式の二次会で行うビンゴ大会や抽選会では、当たるまで誰がどの景品を手にするかわかりません。

そのため、年齢や性別に関係なく使える景品を選ぶことが大切です。

たとえば、タオルセットやギフトカード、人気の食材詰め合わせなどは、誰に当たっても喜ばれやすい万能アイテムです。

万人向けの景品を用意しておくことで、当選者が困ることもなく、全体の満足度がアップします。

迷ったときは「実用性があり、家族でも使えるか」を基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。

参加賞や残念賞も用意する

結婚式の二次会では、目玉となる豪華景品に注目が集まりがちですが、参加賞や残念賞を用意することで、すべてのゲストが楽しめる雰囲気をつくることができます。

ビンゴなどのゲームで当たらなかった人にも「何かもらえた」という満足感を与えることができ、会場全体が和やかになります。

お菓子の詰め合わせやポケットティッシュ、入浴剤など、気軽に渡せるアイテムが人気です。

全員に心配りが伝わるような演出ができると、幹事としての評価も上がるでしょう。

結婚式の二次会の景品相場は?

結婚式の二次会における景品の相場は、ゲスト1人あたり1,000円〜2,000円程度が一般的です。

景品代は新郎新婦が負担する場合もありますが、多くは会費に含めて調整します。

たとえば、飲食代が1万円の場合は、景品代として2,000円を加え、会費を1万2,000円に設定します。

参加者にとっても納得感があり、満足度の高い会になるでしょう。また、予算配分は早めに決めて、計画的に景品選びを進めることが大切です。

【価格別】結婚式の二次会でおすすめの景品

結婚式の二次会での景品選びは、ゲストの満足度を高め、会を盛り上げる重要な要素です。予算に応じて適切な景品を選ぶことで、参加者全員が楽しめるイベントを演出できます。

以下では、価格帯別におすすめの景品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

~3万円

テーマパークや温泉のペアチケット

人気のテーマパークや温泉施設のペアチケットは、結婚式の二次会では定番の景品です。

​例えば、ディズニーリゾートのペアチケットは約2万2,000円程度で購入可能です。 ​

 

Nintendo Switchなどの人気ゲーム機

Nintendo Switchなどの最新ゲーム機は、幅広い年齢層に人気があり、二次会の目玉景品として最適です。

​市場価格はモデルやセット内容により異なりますが、約3万円前後で購入できます。 ​

 

ドライヤーや掃除機などの高級家電

日常生活で活躍する高級家電も、実用性が高く喜ばれる景品です。​

例えば、ダイソンの掃除機や高性能ドライヤーなどが挙げられます。​

これらの家電は、約2万~3万円の価格帯で購入可能です。 ​

ゲストの好みやニーズを考慮し、全員が楽しめる二次会を演出しましょう。

1万円

結婚式の二次会で1万円前後の景品は、“豪華だけど身近”な絶妙バランスが魅力です。

ゲストに特別感を届けたいけれど、予算は抑えたい…という時にぴったりの価格帯です。

高級食材

普段はなかなか手が出ないような黒毛和牛や海鮮セットなどは、「自分では買わないけどもらったら嬉しい」代表格。

家族で楽しめるため、幅広い世代に喜ばれます。

 

コーヒーメーカー

おしゃれで機能性のあるコーヒーメーカーは、自宅での時間をより豊かにしてくれるアイテム。

デザイン性が高いものも多く、男女問わず人気があります。

 

カタログギフト

贈られた人が自分で好きな商品を選べるカタログギフトは、もらう人を選ばない万能な景品です。

雑貨からグルメ、体験型まで種類も豊富で、実用性も抜群です。

100円~3,000円

結婚式の二次会で使いやすい価格帯として人気なのが、100円~3,000円の景品です。

予算内で複数用意しやすく、参加賞や残念賞としても活躍します。

もらった人がちょっと嬉しくなるような、センスのあるアイテムを選びましょう。

 

お取り寄せグルメ

話題のお菓子や地方の名産品など、自宅で楽しめるグルメは手軽ながら特別感があります。個包装や賞味期限が長いものを選ぶと、多くの参加者に配りやすいです。

 

入浴剤セット

香りや見た目がおしゃれな入浴剤のセットは、男女問わず人気があります。

リラックスタイムを彩るアイテムとして、日常使いしやすいのが魅力です。

 

有名ブランドのスキンケアセット

ロクシタンやサボンなどのミニサイズスキンケアは、お試し用や旅行の際に便利なので人気景品の一つです。

高級感がありつつも予算内で用意でき、持ち帰りやすく女性ゲストに特に好まれます。

まとめ

結婚式の二次会における景品選びは、ゲストの満足度やイベントの盛り上がりを左右する重要な要素です。​

予算設定から始め、参加者一人あたり1,000円〜2,000円を目安に計画を立てると良いでしょう。

​景品は価格帯別に分類し、目玉商品から参加賞までバランスよく用意することが大切です。​また、持ち帰りやすさや年齢・性別を問わず喜ばれる実用的なアイテムを選ぶことで、誰もが楽しめる二次会を演出できます。

​計画的な景品選びで、思い出に残る素敵な時間を提供しましょう。

執筆者

米田 英敏

年間100件以上のケータリング・オードブルを活用したパーティーを企画。ケータリングコンサルタント。

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